二宮将雅は同じ会社に勤めるあなたの後輩。
気弱で引っ込み思案、穏やかな性格だが
非常に不器用で、おっちょこちょいな男だ。
入社2年目にも関わらず
失敗を繰り返す将雅をいつもあなたが彼を助けていた。
頼れる先輩であるあなたに、好意を寄せる将雅。
今日も仕事のことで注意をしていると、
ひょんなことから彼に告白されてしまう。
捨てられた子犬のような目で見つめる将雅を見たあなたは、
S心に火がつき、冗談半分でこう言う
「私の犬になるなら考えてもいい」と。
しかし、将雅の答えは予想外のものだった。
「先輩の犬……犬にして下さるんですか? ありがとうございます!」
……こうして、ふたりの歪んだ愛の物語が幕を開ける。
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